焼きとる音の誤り訂正とわ

で、まー発音体=ドライバー≒スピーカー自体のことでいえば、たぶん、伝統的に理想音源の定義みたいなのがあったりして
  あってはならないもの⇒①指向性、②周波数特性、③固定フォルマント
みた、い、な。
だから、音響物理界曰くの『無限に小さい=大きさが無い&呼吸する球体』、。それは、正しい。けど、そんなスピーカーはこの世に無いんで、ならば、ってんで、スピーカー自体を自律移動とか工作しまくってたqんがだいぶ前。でm、指向性はまーいーかの位相チューニングとかでも、台数増やしたとこで正解になるはずも自然界の音場再現もできるハズ無く。このリアルワールドの場合、そこにあるスピーカーでどーにかさせるんが、はて?
 
■模様替えしたく無いの解決策としての<イヤホン>
まー、耳というか脳に近いほど能率=費用対効果も高いし、お部屋の条件無視できるしねー、の、そーしたければそーするだろーし、なんだけど
したら頭部伝達関数はどーなんだ?とか、ヘッドフォンアンプについてるCrossfeedスイッチってアリャどーなんだ!?とか、それぁそれでなんの設定が正解が謎。
 
■イヤホンだってダメでしょ?としての<スピーカー>
よーわ、電源とかケーブルだとかの前に、圧倒的にスピーカーと部屋。なんだけど、作家さんともなると、音響の為になんかやってる。わけ無いんで、気分下げてまで、スピーカー変えたりお部屋の模様替えとかする必要あるわけも無く。それでもスピーカーで鳴らすんならば、そこで、測定。て、ことで
測定は、補正や修正てのもあるけど、それよりか、実態を知る=体を知る。て、ことが、目的で。それも、自分でわない他人の耳で知る。ってことで
そのへん↑わ、AIマスタリングみたいなのも同じくで、よーわ、他人の耳、とかマシンの耳ってこーなんか、みたいなこと、いちおー確認しとくか、って、ことでして。として
 
■<測定>SPLメーター
スピーカーはアンプとセットで考えななんだけど、だから、スピーカーはアンプと同時に造る。でもって、悦に入っちゃってそこに、再生環境が加わると、部屋の定在波とか反射とか、また、別の、つーか、だから、スピーカーは家と同時に建てる。だから、音用設計(シミュレーション屋さん)てのがあるんだろけども、それよりか。まず
ミュージシャンって苦情対策としてウルサイとこに住むか、いわゆるミュージシャンズヴィラみたいな完全防音みたいなとこに住んでるか、どっちかがだいぶだったり、なんだけど、ウルサイとこだと実際んとこ認知できるダイナミクスがどーなのか?ってのが、あったり、遮音がキツイとそれはそれで脳への影響が、とか
 まずわ、ピンクノイズを再生してオムニマイクで86dBにキャリブレーションする。それは目的に添ってるし正しい。けど、イベントの監視員が先っちょにお団子つけたSPLメーター持ってきて75dB境に許可とか撤収とかって、どんだけ意味あんのか?
音楽屋さんとしましては、まず、全体のNoise floorを見る=帯域毎の暗騒音(Background Noise)を測ることで、200Hz以下の四つ打ち効かせたどーでもいー音を、窓開けて、むちゃ大口径のウーハー見せびらかせながら垂れ流してるその手のおニィちゃんの合理性を理解できる。エンジン切って測定しても無意味だっつーことが
 
■<測定>周波数対歪特性
よーわ、何デシとか言ったって、実際のとこ音楽をどの範囲でダイナミクス聞いてるのか、ってことを、自覚する為に。だから(Noise floorにマスクされちゃう帯域は無視するにせ)見るべきとこわ、むしろ歪みフロア≒THDエリアの面積と、自分が聞いてると思ってる音範囲の差。そーすると、言ってるほどのレンジって聞いてないんだなーってこと判明したりで、だから、音デカくする=レンジ広くする。ってのは、正解っつえば正解。なんだけど
例えるに、よくやるグラフ見ながらの周波数補正をやっちゃうと、それはそれで、スピーカー自体の下限=Lower cut-off frequencyあたりの歪みが激増するってことが、見て判る。
周波数特性をフラットにしよーなんて補正すると、3次倍音が元の信号を超えちゃう帯域がでてくる=元音よりか。竹を割ったSPLチューニングって、その歪みでもって12th(ドに対してソの音)のほーがデカい。ほぼシンセの仕事をEQがやってくれてる、再現性はその固有のスピーカーだけにだけど。THDでスピーカー能率=余裕=器=生活態度が覗けてく
 
■<測定>周波数特性
測定値からスパイクとディップを見る。
そーすると。そこで、もろもろオーディオ評論的に言われてることよりか、ぜんぜん、自分の耳の左右差のほがデカい、ってことを、知る。
いま、ここの部屋だと2本のスピーカーのうち、壁に近いスピーカーのほーが問題多くて、測定値も、その結果を返してくる。んだけど、言われたトーリには直さない。正確ってのとやる気でるとかの話しは別なんで
 
■<測定>Impulse
グラフを見ながらピークの出てる時間msに0.34を掛ければ経路長が算出できる。
コーン数もありとてスピーカーはその反射によって、それはそれで「指向性の不連続」が問題に。だからといって無響にしちゃうと「頭部伝達関数」の影響で変な音になっちゃう。且つ、スピーカーキャビネットの共振だったり、バスレフポートの共振だったり、部屋の壁からの反射だったり、ともかく自覚だけしとく。後ろのほーのちっさい動きはぜんぶリバーブ。って考える
 
■<測定>Reverberation
なだらかに300msとかであれば問題無い=そんな部屋前提でだいたいTDされてるんで、それよか短いと刺さってかっちょよくなちゃう。
WaterfallとかSpectrogramとかで部屋がどの帯域で、どんだけ時間かけて減衰するか、ってのを見る。Wavelet変換にすればFourier変換で失われる時間領域の情報が残るんで、より細かな時間/周波数の分析が可能になる。
コンサートホール設計とかだと、どの席に座ってもこれがだいたい同じよーに、どこかが出っ歯たりしないよーにしてく。ハズ。
スンナリと且つ低域にいくほどリバーブタイムが長いほーが普通な感じ
ピークの時間遅れも見る。だいたいは低域にいくほど音が遅れてくるってなことが判る。んだけど、それが10ms(3.4メートル)とか遅れてたら、サブウーハー手前に出すとかの模様替えではどーしょーもないんで、信号補正するしか無い。
1kHzとかよか上の反射が記録されてたら、それは、もー、それは箱が鳴っちゃってるんで、それもどーしよーも無い。固有振動数に想ひを馳せ偲ぶ
 
■resonance(共振)
て、みてくと、共振がすげー悪い奴に見え、あいつさえいなけりゃと、あいつさえ。
まー、共振(同調)のおかげでラジオとか聞けてるわけだし、ヘッドフォンにしてもイヤホンにしても、その容体故のトレードオフとして、だいたいは再生限界(fo)対策の「共鳴(機)=穴」を仕込んでくださってる(MDR-CD900STだと、ダイヤフラムの手前のプロテクターと、その周りの外縁に、穴あけて共鳴させてる。←EQのシェルビングを2個刺す悟得。イヤホンだと、更なる突っ込まれた耳ん中での共鳴問題があるし。空気抜きも必要だし。そこまでしてくれてるとこに信号補正ってどーなのか。人道として)
バスレフもまた然り
そして、信号補正よりか脳の問題のほがデカい。ってことに気付く
 
■(マシンで)補正
マシンで補正できるのは、いまのとこEQだけ。
まーそのうち反射とか歪みとかもできるよーな明日がくるかもだけど。
EQを設定する前にハウスカーブ=ターゲットカーブを書く。ここで真っ正直にフラットな特性にしちゃうと、人間にはフラットに聴こえ無い。ので、ハーマンカーブ(Harman’s preferred listening curve)を突っ込む
 
■(模様替え以外で)補正
ぢゃ、具体的に、ルームアコースティックの何某か部屋を細工してるかっつーと、それは、なんもしてない。(多孔材やらウレタン貼るやらっって見れたもんぢゃ無いし。ま、まー、棚はぜったい天井ピタピタまで造る&壁と天井が交差する角にはなんか吊下げとく、てのわ、対策っつーか低域エネルギー拡散の神棚としてマスト)。マイ電柱はもってない。
住宅用の二種(1本打ち込んでアース値が500Ω以下にならない場合は間隔あけてもう1本)とは別に、オーディオ用のアースは埋めた。そんときの↓の
   何本打ち込んでアース出るかはわからないので、やってみなければ費用は。
   –後日–
   銅棒
   90センチ4本
   130センチ4本
   アース用のセメントも流して
   それでようやく抵抗値10オーム以下取れました。
   ここからです!!
接地抵抗は地質による。電力会社を選ぶ前に「土地」
 
■然るに‼︎
だいたいが、このスピーカーはJ-POPだかK-POPに向いてる!とか、って、それってなんですか?どゆことなんか
まー、制作には傾向あるだろーけど、それ再生させるスピーカーに傾向って、なんか、意味あるんか?教えてほしい
再生機側にジャンル毎のEQプリセットがあるとか、て、それ何に使うのか、まったく謎で。
 
ならば!どーするのか、っつーと、最後は信用できる他人に預ける。
TDの後、こいつなら失敗しても許せるって、ひとに、トリートメントなりマスタリングなりして、そこにはクチ出さない。
そしてストアでまた変換される
 
てわけ、で、キャパ6人の焼き鳥屋さんにスピーカー納品してきた。たのまれてないけど自分用に
店主からは「カンターの中が最高になるよーに!」って言われたけど、自分がいっつも座る位置にチューニング。とーぜん